先輩社員の声
警備のお仕事について先輩社員にインタビューしました。
先読みの力が身につく、警備の仕事
工事現場において、交通誘導や機械の誘導を行っています。警備の現場では、いかに安全にできるか、工事業者さんがスムーズに仕事を進められるかを考えて先読みして行動することが求められます。楽そうに見えて、気をつけるべきポイントが多く大変なこともありますが、渋滞せず、安全に誘導することができたときは、その大変さが楽しさに変わります!

警備=人の役に立つ仕事
警備員として現場にでるまでは、道路で立っている「邪魔な人」に感じていました。
実際にやってみると、意外にも感謝されることも多く、地域の方や工事業者さんの安全を守る「縁の下の力持ち」的な存在として、人の役に立っているなと感じることができる仕事です。

信頼関係の構築と専門性を磨く仕事
小さい頃に大型観光バスの誘導員をみてから警備と言う職業に興味を持ち、その後、他にも色んな場面で警備員を見かけ18歳からこの業界に飛び込みました。
現場での業務では相手(契約先)に信頼を与えるのがとても重要であり、それを実現させることにとても苦労しました。我々の意見を真摯に受け止めてもらいお互いが同じ場所で働く中で、コミュニケーションをとりながら業務がスムーズに行えると思っています。
この業界で20年近く働きながらたくさんの専門的知識を学んできましたが、まだまだ学ぶことや知りたいことがあり、それを理解したときとても楽しく感じています。警備には検定や資格といったものもあり、それら取得のため、目標をたてながら業務を行っています。
警備業務とは、人の生命、身体、財産等に対する侵害の発生を警戒し、防止すると言うとても重要性が高い業務であり、業務を行うにあたって感謝される場面も多くあり、そのたびに、やりがいを感じます。
現在では管理という立場にいますので、現場の従業員への教育指導を行うと同時に従業員の意見なども聴取します。一人一人の意見を真摯に受け止め現場の従業員が業務をやりやすいよう心掛けております。
最先端技術を駆使して安全を守る
私は普段、KB-eyeシステム(AI警備システム)を用いて、交通誘導の現場におけるKB-eyeセキュリティーオペレーターの業務を行っています。 警備業というと、「とにかく身体を使ってやる仕事」というイメージが自分の中にもあったのですが、オペレーター業務を任されるようになってからは、テクノロジーに対する知識もつけることができる仕事だなと感じています。
このセキュリティーオペレーターという仕事は、「AIを始めとした最新テクノロジーをどのように活用していけば、現場の安全性が守れるのか?」や、「お客様に対してどのように説明・提案をすればご理解いただけるのか?」など、さまざまな方向から考え行動する必要があるので、警備スキルだけでなく多くのビジネススキルをつけることができているなと感じています。
AIを使う仕事というと、他の業種でもまだ多くはないと思いますが、こういった最新技術に触れられるのはとても新鮮でやりがいを感じられますので、これからも地域の安全を守れる一員として、頑張っていきたいと思っています。

成長を体感できる、職場環境
大学では県外にいましたが、就職を考えた際に地元山梨に戻ることを想定しており、就職活動を行っていました。その際に過去の体験から、道端であった警備員さんの仕事ぶりがすごく尊敬でき、「警備」という仕事に興味を持ちました。山梨で警備会社を調べるとタスクマスターがAIの活用しており、他の会社とは違う印象だったため、応募したことがこの仕事を始めたきっかけです。
入社して半年が経ちますが、現在は県内の各現場で警備を行っています。実際に現場に出てみると、まだまだたくさん学ぶことがあるなと実感しています。 この仕事は、一見すると簡単なように見えるかもしれませんが、実は行ってみると様々な点を見て状況に応じて対応する必要があります。入社直後では、気がつけなかったことが今では気づいて誘導することができるようになったなと感じています。また、そういった点を先輩方から褒めていただくことがあり、それがやりがいにも繋がっています。 立ち仕事のため肉体的に大変な部分もありますが、1日をやりきった後の達成感があり、とても充実しています。
いずれは、現場のみならず、AIを活用した事業の展開や発展のための仕事にも積極的に携わって行きたいと考えています。
